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なぜ、できる管理職が危ないのか?パワハラ加害者がハマる落とし穴とは。

パワハラ加害者(行為者)の方の多くが、自身がハラスメントをしているという自覚がない、という前回の話の続きです。

パワハラ加害者に共通しているのは、「自分がハラスメントをしている」という自覚がないことです。

「よかれと思って言った」「常識だと思っていたひとこと」が、実は相手にとってはパワハラだと捉えていた、というケースが多くあります。

とくに目立つのが、いわゆる“できる管理職”の方々です。

まじめで責任感が強く、部下の育成にも熱心で、業績にも貢献しているような方々が、突然パワハラの加害者と認定されてしまうケースが増えています。最近では、男性だけでなく女性の管理職でも、同様の事例が見られます。

このような管理職の方々の多くは、優秀なプレイヤーとして活躍し、会社への思いも強くお持ちです。自分はこれまで人一倍頑張ってきたという自負もあります。

だからこそ、「自分ができたんだから、周りも当然できるべきだ」という“べき思考”に無意識に囚われてしまいがちです。

 

そして、自分に厳しい人ほど、同じレベルの厳しさを無意識のうちに部下にも求めてしまいます^^;

ですが、本人にとっては当然の基準でも、相手からすると「過剰なプレッシャー」「威圧的な態度」として受け取られてしまい、結果として、「パワハラだ」と指摘され、大きなショックを受ける管理職の方々は少なくありません。

ハラスメントのご相談はここ数年で増えてきており、ご相談をいただいたケースにおいても、加害者となった管理職の方がメンタル不調に陥ったり、最終的に退職してしまったりするケースが実際にありました。

もちろん、パワハラは許される行為ではありません。

 

しかし、誠実に仕事に取り組んできた優秀な管理職に、ただ責任を負わせるだけでいいのでしょうか。人材確保が難しい今の時代、優秀な管理職の方のこのうような退職は、企業にとっても大きな損失になります。

だからこそ、企業としては管理職を支援する仕組みが必要なのではないでしょうか。具体的には、次の2つのスキルの習得が非常に重要だと感じます。

1. 自分の「べき思考」を自覚し、コントロールするスキル
2. 相手を尊重しながら自己主張するアサーティブ・コミュニケーションのスキル

この2つのスキルを学ぶことで、管理職自身のセルフマネジメントが可能になり、精神的な安定や自己認識の向上が期待できます。また、部下との関係性にも変化が生まれ、健全な職場づくりにもつながります^^

なお、弊社では、この2つのスキルを習得するためのサービスのご説明を兼ねた無料セミナーを定期的に実施しています!

もし、ご関心がある企業さまがいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご参加ください(※同業者の方のご参加はお断りをしていますので予めご了承ください)。

◆その指導、パワハラと認定される前に(無料セミナー)

これからの時代、管理職に求められるのは、成果だけでなく、周囲と調和しながら導いていく“セルフマネジメント力”です。

一生懸命な管理職こそ、適切な支援と学びの機会を持つことで、自分も周囲も守ることができるのだと思います。

企業として、管理職にぜひ必要な教育とサポートをご検討いただけましたらうれしく思います!^^

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