【青森県様主催】建設業働き方改革・担い手確保対策セミナー

2022年2月16日水曜日に、青森県様主催で、「建設業働き方改革・担い手確保対策セミナー」がオンライン開催され、私は東京の事務所からオンラインで講師を務めさせていただきました。

◆「建設業働き方改革・担い手確保対策セミナー」チラシ(pdf)

ご参加者は定員の90名に達しており、働き方改革・人材採用・人手確保というテーマに対する建設業の経営者の方々の関心度の高さを感じました。

第1部の働き方改革の講習会では、いよいよ2024年の4月1日から適用になる建設業における時間外労働の上限規制に向けて、労働時間の削減に向けた環境整備、業務改善、生産性向上、意識改革への取り組みについて実際の建設企業様の事例に基づいてお話をさせていただきました。

また、第2部では、人手不足時代の「人材採用」及び「人材定着」に向けての取組みについて、こちらも実際の事例を取り上げてお話をさせていただきました。

業種問わず、特に若手の人材の確保は難しい時代ですが、いまどきの若手の人材は「時間外労働や休日労働を避けたい」「働きがいのある会社で働きたい」「雰囲気がよい会社で働きたい」という点を重視するようです。

「働きがいのある会社」という点では、やはり評価や成果が見える化される必要があります。人事評価制度の導入は、どちらかというと早期離職を防ぐ「定着」に効果があるというイメージがありますが、現在は、採用時に選ばれる会社になるためのアピール要件の1つにもなっているようです。

また、「雰囲気がよい会社で働きたい」というニーズに対しては、コミュニケーションが取りやすいということも含まれており、今注目されている1on1ミーティングや1対1面談などの実施も、非常に効果がある取り組みです。各種制度を導入するのはハードルも高く実践への抵抗もあるかもしれませんが、コミュニケーションを意識的にとるということは、すぐにでもできることの1つです。

質疑応答の場で「いったいどこから始めたらよいのか」というご質問いただきましたが、まずは自社の現状を把握したうえで、法律に沿った対応を考え、そしてできることからスタートしていくということが大事かと思います。

ちなみに・・・質疑応答はチャットでの受付ということでしたが、非常にたくさんのご質問をいただき皆様の関心度の高さを改めて実感いたしました!リアルの講習会よりも、オンライン講習会のほうが、質問もしやすいのかもしれませんね…

それにしても、青森県様の主催の講習会を、東京事務所でオンラインで問題なく終えることができるということ、本当にすごい時代になりましたね^^

もちろんリアルの研修会のよさもありますが、オンライン研修会の可能性をますます実感した講習会となりました。

本講習会の開催にあたって、主催者様、ご調整をいただきました皆様、ご参加された皆様、貴重な機会をいただきありがとうございました。