先日、ふと、Amazonで拙著「改訂版_社会保険・労働保険手続きインデックス」を見てみたら…
なんと、労働法分野で「1位」となっており、「ベストセラー1位」の帯が!!!!!
翌日にはあっという間に順位変動していましたが、発売から何か月もたっているので、ちょっとうれしかったです^^
7月は企業研修・講演会・セミナーを以下の4つのテーマで務めさせていただく予定があります。
・ハラスメント対策研修
・アサーティブコミュニケーション研修
・事例に学ぶ労使トラブル対策セミナー
・ケース別に学ぶ社会保険の手続き
ちなみに「ケース別に学ぶ社会保険の手続き」は、拙著「改訂版_社会保険・労働保険手続きインデックス」と連動したzoomセミナーとなっています。
受講される方には事前に「改訂版_社会保険・労働保険手続きインデックス」が送付される予定です!
主に、税理士の先生からいただくQAを元にセミナーを構成していますので、よろしければこの機会にぜひご参加ください^^(今のところ今回限りの開催の予定ですので・・・)
ちなみに・・・講演や研修のご相談をいただく際に「吉川さんのご専門のテーマは何ですか?」と聞かれるケースがあります。
確かに、たとえば「ハラスメント研修」をご依頼いただく際に、講演実績に「社会保険・労働保険の手続き」に関するテーマがあると、専門テーマは何なのか?と思われるお客様もいらっしゃるかもしれませんね(^_^;)
このようなご質問には、「私の専門のテーマは『労務管理全般です』」とお答えするようにしています。
組織では、ハラスメントも、コミュニケーションも、労使トラブルも、社会保険労働保険も、すべて関連していますし、相互に重なり合っています。
コミュニケーションの取り方に問題があってハラスメントになったり…
コミュニケーションが不足して、認識のギャップが労使トラブルにつながったり…
ハラスメントが原因でメンタルヘルスで休職となった際には、健康保険の給付(傷病手当金)の手続きも必要ですし…
もちろん「労務管理」というカテゴリーは幅広いので、その中でも専門を持つことは必要だと思いますが、あくまで「労務管理」全体を押さえた上での専門でありたいと考えています。
私自身も日々どのように伝えたら、受講された方が理解しやすいか、毎回悩みながら講師を務めていますが、受講された方が、これまで知らなかったことを知る(知識の習得)ことで、今後の実践に変化があり(行動の変化)があったら、こんなにうれしいことはありません。
7月の研修・講演会も、上記を意識して臨みたいと思います^^