Seminar

従業員様むけ説明会とか、研修会とか。

ここ1週間ほどで、講演会やセミナーのお問い合わせが急に増えてきました・・・!
少しずつ、日常が戻ってきているのですね。

秋にいくつかの講演会が決まってきておりますが、最近はzoom等のウェブ会議システムでの対応セミナーも増えていますね。

対面は対面のよさがありますが、ウェブ会議システムは、やはり効率的に講演会を開催できますので(遠方からのご依頼も東京で対応できるとか、同じ内容で何回も開催する必要がなくなったとか)、今後もますます増えていくのではないかと感じます。

講演会とは別になりますが、最近は顧問先企業様の「就業規則説明会」「人事評価制度の評価者研修」も担当させていただく機会がありました^^

実は、私が講演会やセミナー講師の対応をすることになった背景には、顧問先企業様から「社員に説明会を開いてほしい」「社員に研修をしてほしい」というご要望に応えることができるようになりたい!!いや、なるべきだ!という思いからでした。

お客様からこのようなご要望をいただいたときに、「説明会は対応できません^^;」と言う社労士と「説明会も研修も、もちろん弊社で対応できます!」と言う社労士であるならば、当然、後者の方がお客様に喜んでいただけるのではないだろうか?であるならば、ぜひ、対応できる事務所になりたい・・・!という背景があります。

少し前までは、従業員様むけ説明会・研修会は、ある程度の人数がいる会社様(30名以上とか)で実施するというイメージが強かったですが、最近は、従業員数が少ない会社様であっても、「従業員様(人)」への優先順位を高くしているケースも増えてきています。

今回「就業規則説明会」を実施した会社様、「評価者研修」を実施した会社様とも、従業員数5名~10名の規模の会社様でしたが、人に対して優先順位を高くして対応されていらっしゃいます。

社労士としては、ルールの作成・制度の構築などの「ハード面」でのサポートが多いのですが、説明会や研修会を通して、今後の運用・実践面などの「ソフト面」のサポートもできるということは、弊社の強みの1つではないかと思います。

説明会や研修会を通して、顧問先企業様の従業員1人1人と関わることができる、そんな場にいられることが、とてもうれしく、また貴重な機会をいただけてありがたかったです(^^)

ルールや制度は作ったら終わりというわけではなく、どちらかというとその後の運用・実践が大事だと感じます。

どちらの会社様も、制度がスタートしたばかりですので、引き続き運用面、実践面でのサポートをさせていただきたいと思います!

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